2014/8/31(日) 『福島 六ヶ所 未来への伝言』リレー上映会 in 新潟市西区 黒埼

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県内各地で、上映会をきっかけに集まって、原発をめぐるさまざまな課題と柏崎刈羽原発のことを、自分事として話
し合える場を作れたら…と思い「リレー上映会」を企画して、 5月19日に 村上市からスタートしました。

この映画を既にご覧になられたという方も、自分だったら…という視点で、ぜひもう一度足をお運びください☆

日時:8月31日(日) 13:30~ (600円)
会場:新潟市西区 黒埼市民会館

(新潟市西区鳥原909-1)


この企画では、個人や団体、人数を問わず「上映会」を開くことが出来ます。
そこでの出会いを通して、原発と市民の暮らしについて考えを深め、つながりをひろげられたらと思います。
関心のある方は「みんなで決める会」へお問い合わせください。

2014/7/13(日)「遠藤寅雄さんにお話しを聞く会」

<日時> 2014年 7月13日(日) 15:30~18:00
<場所> 巻やすらぎ会館 本館和室 (新潟市西蒲区巻甲121-1)
<定員> 30名 「みんなで決める会」事務局へお申込みください
<料金> 無料(カンパ大歓迎です)


<内容>
ナショナルトラスト運動(全国鳴き砂サミット)や[巻住民投票を実行する会]の活動を通じて「共存」というスタイルを培ってこられた遠藤寅雄さん。
活動の沿革は「デモクラシーリフレクション」(2005年リベルタ出版)等の書籍で触れることが出来ますが、今回は遠藤さんのローカルエリア<巻>において、特に[巻住民投票活動]についてメディアで伝えられなかったエピソードを中心に、
『地域の共存』『次世代に繋ぐもの』を直接伺い、語り合いたいと思います。

<その他>
お飲み物等ご持参ください。(アルコールは不可です)
託児スペースはありませんが、お子様連れでも参加
戴けます。

9月定例会閉会・県議会動画公開

今日で平成26年度 新潟県議会9月定例会が閉会です。議案の採決がある他、いろんな請願・陳情についても諮られます。
◎ 10月10日(金) 13時〜 (本会議場にて)

また、今回の定例会の録画中継の「動画」が公開されています。
10月1日(水)の「連合委員会(第2次)」が、質問と答弁のやりとりがキャッチボールの方式なので見やすいかと思います。
http://www.niigata-pref.stream.jfit.co.jp/?tpl=gikai_result&gikai_id=48

傍聴のススメ 平成26年度 第3回 県の技術委員会(10月7日開催)

http://www.pref.niigata.lg.jp/genshiryoku/1356795211612.html

10月7日(火) 13時30分から、県庁2F大会議室で、県の技術委員会が開かれます。
大きなテーマは「フィルタベント設備の検証」です。
県議会9月定例会では「個人の曖昧な記憶に基づく吉田調書をもとに、県や、県の技術委員会で福島の事故の検証を進めていることに妥当性があるのか?」とか「事故時に実効性ある避難計画などほんとうに可能なのか? それを県の技術委員会でシミュレーションを検証することに意味があるのか?」とかというような質問が出されるなど、注目の県技術委員会です。
毎回、県技委さんと東電担当者さんとのジリジリとしたやりとりに、傍聴席が熱いです。。

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『新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会を開催します』

新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会(平成26年度第3回)を下記のとおり開催しますので、傍聴を希望する方は、次に定める手続に従って傍聴してください。
1 開催日時
平成26年10月7日(火) 13時30分〜15時30分
2 場所
県庁 大会議室(新潟市中央区新光町4番地1)
3 議題
(1) フィルタベント設備の検証について
(2)その他
4 傍聴者の定員
30名
5 傍聴手続
会議の傍聴を希望される方は、上記の開催予定時刻までに、会場にお越しください。会場での受付では、氏名と住所を記入いただきます。入室に当たっては、会場入口に掲示する傍聴要領をよく読んで、会場の秩序維持に御協力願います。


傍聴の受付は、当日の午13時00分からです。
 なお、受付は先着順に行いますが、会議の開催予定時刻前であっても、定員になり次第終了します。
6 問い合わせ先
新潟県防災局原子力安全対策課
(新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会担当事務局)
電話 025-282-1696

「福島 六ヶ所 未来への伝言」リレー上映会@上越市

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5月から始まったリレー上映会も今回で6箇所目。11月には燕市と三条市などでも予定されています。
3.11から3年7ヶ月…今回が上越市では初めての上映となる『福島 六ケ所 未来への伝言』を、日本最古級の劇場『高田世界館』の大きなスクリーンで一緒に見られたらと思います。
お誘い合わせの上、どうかご参加ください。


◎日時 10月11日(土) 13:30〜
◎場所 高田世界館 (上越市本町6-4-21)
◎入場料 1000円(*当日会場にてご精算ください)

傍聴のススメ

傍聴受付は、4階 本会議場にて☆
今日は、9月定例会の「連合委員会」の「第2次(=審議の日)」です。
県議会は、本会議場での議案審議だけでなく、「総務文教委員会」「厚生環境委員会」「産業経済員会」「建設公安委員会」という、4つの常任委員会でも審議されています(議会事務局へ申し仕込めばこちらも傍聴可能です)。それぞれの委員会では、それぞれに担当する議案を審議していて、全議員が、4つのうちのいずれかの常任委員会に所属しています。
今日の「連合委員会」はその4つの常任委員会が、本会議場に集まって審議します。質問に立つ委員(県議)は、普段、自分が所属している委員会で扱う議案以外のことでも、関心があり重要と思うことについても質問することが出来ます。
今日は、7人の委員(県議)が質問に立ちます。持ち時間は、お一人40分間。
質問内容は、概ね通告してあるそうですが、知事や部局長さんたちとラリー形式での審議となります。
そのようなやりとりの中で、良い答弁を引き出す、良い質問が出るといいな…そして、あんまり荒れないといいな…ちょっとだけ、ハラハラ&ドキドキな日です。

10月1日(水) 連合委員会

1 大渕 健 (新潟市西区・民主党)
2 長部 登 (長岡市三島郡・社会民主県民連合)
3 青木 太一郎 (新潟市西区・無所属)
4 佐藤 浩雄 (新発田市北蒲原郡・無所属)
5 米山 昇 (新潟市西蒲区・無所属)
6 若月 仁 (南魚沼市南魚沼郡・無所属)
7 佐藤 久雄 (新発田市北蒲原郡・無所属)

傍聴のススメ→特に今日は午後がおすすめ☆

さてさて、本日一般質問の2日目。昨日は「原発に関しての直接的な意見交換は見られなさそう」なんて書いたら、一人目に質問した沢野議員(自民党)から、安定ヨウ素剤未配備事案と、超 単刀直入に「知事は、安心・安全が保てれば原発推進するのか、それとも原発反対と、どっちですか?」みたいな質問が出されていました。いきなりでビックリ。。ちなみに知事の答弁は、原発も他のエネルギー政策と同様に科学的合理的専門的に判断されるべきものであり、そのためにはまず福島第一原発の事故の検証が重要なのです….というような内容でした。
今日は「原発問題」を質問項目として小山議員(社民党)と竹島議員(共産党)が準備しているようです。午後の傍聴をオススメします。

9月30日(火) 一般質問(2日目)

1坂田 光子 議員 (三条市・自由民主党)
 1 社会資本の整備について
 2 国際交流について
3 動物愛護について
4 薬物乱用防止について
5 人口減少対策等について

2 青柳 正司 議員 (新潟市北区・自由民主党)
1 農業問題について
2 再生可能エネルギーについて
3 県政の諸課題について

3 高橋 直揮 議員 (新潟市西区・自由民主党)
1 人口減少問題について
2 ASEAN等への戦略について
3 特別支援学校について
4 拉致事件について

4 小山 芳元 議員 (上越市・社会民主県民連合)
1 集団的自衛権について
2 アベノミクスと経済情勢等について
3 原発問題について
4 新幹線・在来線問題について
5 キャリア教育について
6 エネルギー戦略特区等について
7 県立武道館について

5 竹島 良子 議員 (長岡市三島郡・日本共産党)
1 知事の政治姿勢について
2 原発問題について
3 いわゆる「医療介護総合確保推進法」成立に伴う県の取組について
4 高等学校の教科書採択問題について

6 志田 邦男 議員 (新潟市中央区・公明党)
1 知事の政治姿勢について
2 北陸新幹線開業について
3 健康対策について
4 ひきこもり対策について
5 スポーツ大会等誘致の国際戦略について
6 鳥屋野潟整備について
7 国道116号の吉田バイパスについて

傍聴のススメ

今日と明日は「一般質問」の日です。
今日のラインナップからはあまり原発に関しての直接的な意見交換は見られなさそうですが、「知事の政治姿勢」や「県政の諸課題」などで言及があったりするでしょうか…ただ、原発の問題は、県内の経済状況や防災と関わる問題であり、議会として何を問題視し、県がどのような見解を持っているのか、きちんと抑えて置きたいところです。 

◎9月29日 (月) 一般質問 (1日目)
1 沢野 修 議員 (五泉市東蒲原郡・自由民主党)
 1知事の政治姿勢について
 2鳥獣被害対策について
2 上杉 知之 議員 (新潟市中央区・民主党)
 1県政の諸課題について
2防災について
3新潟空港について
4教育問題について
3 西川 洋吉 議員 (長岡市三島郡・自由民主党)
1農業関連について
4 高倉 栄 議員 (燕市西蒲原郡・民主党)
1本県の首都圏方面へのこれからの戦略等について
2県央基幹病院と取り巻く医療体制について
3県立吉田病院の更なる充実について
4本県の人権問題と取り巻く教育現状について
5本県の交通安全及び治安状況の更なる維持向上について
5 小林 一大 議員 (新潟市秋葉区・自由民主党)
1少子化対策について
2経済・雇用問題について
3農林業問題について
4防災対策と公共インフラの整備等について
5ロシアとの交流について
6観光振興について
7財源確保策について
6 皆川 雄二 議員 (魚沼市・自由民主党)
1 教育振興について

傍聴のススメ

今日は9月定例会の代表質問です。 県議会で5人以上で構成される会派の代表が質問。自民党と民主党から一人ずつ、「一般質問」(29日(月)にあります)よりも長い持ち時間で質問します。

[9月26日(金) 代表質問]
1 斎藤隆景議員 (南魚沼市南魚沼郡・自由民主党) 
  1 知事の政治姿勢について
  2 農業政策について
2 市川政広議員 (新潟市東区・民主党)
  1 知事の政治姿勢について
  2 土砂災害対策について
3 北陸新幹線開業に伴う課題について
4 農業問題について
5 全国学力・学習状況調査について

新潟県議会 9月定例会が始まります

本日(9月24日)から10月10日まで、新潟県議会9月定例会が開会します。日々刻々と情勢は変化しています。拉致問題や農業問題が議論の大きな論点となると思いますが、柏崎刈羽原発だけでなく、他県にある原発の再稼働をめぐっての質問と答弁もあるものと推測します。平日の昼間ですが、行ける方に傍聴をおすすめしたいと思い、ご案内します☆
[会期日程] 
9月24日(水) 13時 本会議(開会)
      連合委員会(議案説明) 
26日(金) 10時 本会議(代表質問)
29日(月) 10時 本会議(一般質問)
30日(火) 10時 本会議(一般質問)
10月1日(水) 10時 連合委員会(第2次)
9日(木) 10時 本会議(決算議案)
        常任委員会(採決)
10日(金) 13時 本会議(採決、閉会)

住民投票のその先に待っているもの

イギリスからの独立を巡って、スコットランドで住民投票が行われ、日本の報道でも大きく取り上げられましたね。
「自分たちのことは自分たちで決めたい」という住民投票の基本は同じですが、日本の住民投票とは微妙な違いもあります。
 スコットランドの住民投票の結果は結論と直結していますが、新潟で「みんなで決める会」が直接請求した「県民投票」は政治的な決定権(=拘束力)はないのでした…日本では住民投票の中で拘束力があるのは国民投票だけなのです。
 ですがどんな住民投票も、結果が出れば、自分の支持した結果になった人と、思う通りにはならなかった人が生じるのは同じです...。それを「勝者」と「敗者」という括きをすることに、少し違和感を感じたりもします。
 住民投票という民主主義の手続きを「数によるパワーゲーム」にしないためには、住民投票をした後の対応こそが重要です。
 そもそもの問題の本質について、投票結果を踏まえて、更に相互の視点で考え議論すること。そして実際の施策に反映させることが大切です。その取り組みが出来た時、住民同士は分断や「勝者・敗者」の括きを免れ、初めて住民投票が民主主義的な手続きとして有効になるものと思います。
記事にはキャメロン首相が既に打ち出した提案(しかもスコットランドだけでなく、他の地域でも自治権が大幅に認められることになるようです)が紹介されています。これらが誠実に実行され、地方としての不満が解消された時が、今回の住民投票が実を結ぶ時なのだと思います。

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[ロイター:記事内容]
『スコットランドが独立否決、「権限移譲進める」と首相』
(2014年 09月 19日 18:25 )
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0HE0XF20140919


 9月19日、前日に実施されたスコットランド独立の是非を問う住民投票では、反対票が50%を上回り、独立が否決された。[エディンバラ 19日 ロイター]

18日に実施されたスコットランド独立の是非を問う住民投票では、反対票が50%を上回り、独立が否決された。

キャメロン英首相はイングランドを含む英国全体にとってバランスのとれた合意につながる結果との認識を示し、スコットランドへの税制や歳出の権限移譲に向け、英国全体にも配慮し各党の公約も履行するための憲法上の決定を進める意向を示した。

その上で、スコットランドへの権限移譲に関する法案を来年1月までに公表する方針を明らかにした。

首相は記者団に対し「われわれは良く考えた上で達した、スコットランドの人々の意思を聞いた」と指摘。その上で「スコットランドが税や支出、福祉に関する自らの問題をスコットランドの議会で独自に採決するようになるのと同様、ウェールズ、北アイルランドだけでなく、イングランドもこれらの問題について採決できるようになるべきだ」と述べた。

首相はまた、独立反対派リーダーのアリスター・ダーリング氏に祝意を示した。

クレッグ副首相は「非常にうれしく思う」と述べ、英国全土で憲法改正を進める方針を示した。

一方、スコットランドの独立賛成派のリーダーであるサモンド・スコットランド民族党党首は支持者を前に「スコットランドの人々は現時点で独立をしない決定をした。それを受け入れる」と述べ、敗北を認めた。その上で、英国への残留が決定した場合にスコットランドの権限を拡大するという約束について「迅速に履行されることを期待している」と語った。

スコットランド民族党のスタージョン副党首は、独立が僅差で実現せず失望した、と述べた。

独立支持派は最大都市グラスゴーなどで優勢となったが、他の選挙区で十分な票を得られなかった。

今回の住民投票では、有権者の97%に相当する428万人が投票手続き登録を行った。投票率は過去最高となった。

『福島 六ケ所 未来への伝言』リレー上映会@見附

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* 見附市会館・公民館勤労者家庭支援施設ふぁみりあ
見附市学校町1丁目3−70
電話:0258-62-1915
「福島 六ケ所 未来への伝言」上映会の準備中でーす(^O^)
みんな来てね〜。
会場:見附市「ふぁみりあ」
10:00〜、13:30〜
2回上映します\(^o^)/

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